大多喜町の山間で養老渓谷の台地に位置する、いわゆる「お山の学校です。」地域住民の結束も高く老人から児童までが皆、顔見知りの地区です。多目的スペースが地区の公民館的役割を担って、昼間でも老人が利用し幅広い年齢でのコミュニティが形成されます。 中庭を中心として構成された校舎は外廊下で接続されてます。元気な子供たちが外廊下を裸足で走ってる姿が印象的でした。ファサードは山並みに呼応したデザインとしました。