既存建物調査 @千葉市美浜区
07 6月 2020, Posted by けんちく in増築工事に伴い、既存建物の調査を行いました。 調査会社に依頼し、木造部については筋違いおよびアンカーボルトの有無を確認、 鉄筋コンクリート造部については配筋状況の調査し、設計図との照合を行いました。 筋違い調査はエックス線透過撮影をし、その場ですぐ確認できます。 はっきりと筋違いや金物が撮れていまし…
増築工事に伴い、既存建物の調査を行いました。 調査会社に依頼し、木造部については筋違いおよびアンカーボルトの有無を確認、 鉄筋コンクリート造部については配筋状況の調査し、設計図との照合を行いました。 筋違い調査はエックス線透過撮影をし、その場ですぐ確認できます。 はっきりと筋違いや金物が撮れていまし…
千葉県の二世帯住宅では、内装工事が進んでいます。 石膏ボード張り後、パテ処理が施され、仕上げの準備をしています。 今回は、メインのリビング等や湿気対策を考慮した空間は左官仕上げとし、 用途やクライアントの嗜好に合わせ塗装仕上げや木材を施した多様な設えとなっています。
千葉市中央区の住宅では外壁工事を進めています。 今回は、外張り断熱工法を採用しました。 屋根、外壁、基礎の立ち上がり及びスラブ下も全て外側に断熱材を施し 建物全体を断熱材で包み込んだ工法です。 気密性が高く断熱性能を安定的に保ちます。
千葉県の二世帯住宅では部分的に足場が外され、外観が見られるようになりました。 今回は大壁工法によるジョリパット仕上げを採用しました。 目地処理を丁寧に施された継ぎ目がわからないシンプルな仕上げです。
千葉市の住宅には木製サッシが設置されました。 中庭と繋がる部分は大開口に適した特注の木製サッシで統一し、開放的な空間を演出しました。 気密性を高めるための金具(ヘーベシーベ)を使用し、ガラスはトリプルガラスを採用することで断熱性能を高めました。